全力で萌えつきることをここに誓います
※ネタバレ水曜日
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今年の初め、上京するために夜行バスを予約したというのに、私はその夜行バスに乗り遅れるという醜態を晒し、相方殿には死ぬほど迷惑を掛けました。それ以来、相方殿は私に最寄り駅からの時刻表を「これに乗ってください、乗るだけで良いんです」とわざわざ調べて添付してくれるようになりました。
私は「大体このくらいだろう」と言う時間帯で動くため肝心なときに乗り遅れる傾向にあるのですが、今回の合宿には野生のカンが働いたのか、待ち合わせ時間10分前に着きました。ミラクル!!いや、私は元来10分前に動く派なのですが、相方殿は肝心なとき以外は遅れる傾向にあるのです。普段は私が待ちぼうけで肝心なときは相方殿が待ちぼうけ。どちらがより深刻なのかと言うと、もちろん私です。
珍しく時間通りに待ち合わせ、炎天下の奈良を歩きました。相方殿宅に10分間隔でスィーツ、ピザ、コミスタが届き、全て無事に届いたところでタブレットを持って3人目が揃い、技術講習会となるはずがDVDを垂れ流してカンペキに中断しました。
このままではただのオタクの怠惰な時間になってしまうとハッと同時に思い返し、みっちりやってきました。最後の方は息切れしてしまって本当に疲れましたが、やっぱり楽しかった。やっぱりいいよね。私がコピックもトーンも捨てたというとその3人目も私も私もと結論としてはトーンを買わなくても良くなったのが一番良いという話で落ち着きました。トーンを買うのもコピックを買うのも果てが無い。きっとずっと買わなきゃいけないけど、デジタルは初期投資のみ。アナログと比べてデジタルはのっぺりしてしまうのでデジタルとは感じさせない描き方というのがこれからの課題よね。とにかく本当に楽しかった。濃い時間だった。萌を供給できました。来年も奈良で(笑)
二日目はカンペキに観光でどこに行きたいですかの相方殿の質問に「吉野」と答えると、「…なぜ?」と言われました。理由は無いけど吉野と言うと、レンタカー借りて奈良駅周辺から吉野へ。
それでついふと相方殿が「CD持ってくればよかった」と呟くと、私が颯爽と「CDならあるじゃん!ここに!」と相方殿が先ほど持たせてくれたBLCDを取り出すと「やめて!!BLカーになるやん!」(※私の車はBLCDが壊れたCDデッキに入ったままになっており、約2年ほど前から取り出すことができない。そのため人は私の車を軽蔑してBL Carと呼ぶ。常々BLカーまでは落ちたくないよねと使用される)と本気で嫌がり、どんなバツゲームかと言うようなノリで「L、O、V、E、BL、CAR!」(プ.リ.キュアもどき)と調子をつけて挿入しました。私は日々MY BLカーで耐性があるんですが、楽しかったよ!なんつーの?こう、羞恥プレイで。ふたりでAVを見るのと似ているような。
このBLカーに乗って散々道中で相方殿に「地図を買おう」といわれましたが「必要ないやろ」と答え、ふたりの野生のカンと人の道案内、相方殿の素晴らしい運転で本当に吉野まで行けました。事故無く行けたのは相方殿のおかげよ!
相方殿が妹殿に嬉しげにシャメを送ると「・・・本当に吉野に行ってるんや」と呆れられ。このくっそ暑い炎天下をひたすらレンタカーと徒歩徒歩徒歩で行ったんですが相方殿が「私らみたいなモノズキがおるんやなぁ・・・」と呟くほど吉野山は人が多かったです。駐車場が無いのでかなりの手前に止めて、ひたすら炎天下を歩く。どんな苦行だというような道のりでしたが、煩悩を捨てて歩くにはもってこいです。いや、煩悩を捨てたらダメよね私たちは。煩悩で生きているので。けれどもさすがに日陰に入ると風はひんやりと冷たくて、そして緑が色濃くて、本当に歩いてよかった。苦しみの後の参拝ってやっぱり良いよね。だから私たちは山に登る。来年は奥千本まで行きたいです。
その後、天河神社へと行きたかったんですが山を越えた先の1本道がとんでもなく長蛇の列で「待ってて」と言って車を降りて様子を見てみると、人伝に聞いた話では観光バスが詰まって立ち往生ということでいつも決断が早い私たちは来た道をUターンできるときにさっさとUターンして壺阪山の壺阪寺へ行って来ました。また山でぐったりしましたが、とにかく暑い。
次はどこへ行きますかと言われて行くときに見た名前をふと呟く。
「なんやっけ、千・・・」
「・・・せん?」
「教科書にも載ってるって言ってた」
「ああ、石舞台?」
「・・・・・・なんで一文字も合ってないん?」
「いや、それは分かりませんが」
この石舞台、私は本当に名前を覚えられなくて看板を見るたびに「石畳こっちやで」「石舞台です」「あ、そうそう石舞台」と言う会話を数度繰り返し、実物を見て「・・・え?これが石畳?」と聞くと「・・・もう石畳でインプットされてるんですね」と、もういいよ石畳でと相方殿に見放される始末。
古墳なんだってさーふーん。石畳でイメージしていたので(・・・どんなイメージなのか表現できない)全く違いましたが、そもそも石畳という名前ではないんだもんねぇ・・・。今、やっと石舞台の名前を覚えることができたけど、つくづくなんでこれが石舞台なんだろう。名前に疑問を持ち出したらどうしようも無いんですが、あまりにも予想外でした。

最後は2、3人前あるオムライスとミックスジュースと不思議な飲むデザートを食べて「7時までですから!」と何度も念押しされたレンタカー屋に悔しいことに数分遅れて辿り着きました。怒涛。でもイベントに比べたらまだまだ限界じゃなかった。原稿やイベントや仕事と比べたら屁の河童よ!

なんかひっさし振りに夏休みを体験しました。そして毎回のごとく歩いた。なぜこんなにも歩くのかと思うほど歩いた。本当を言うともう一泊奈良に泊まっちまおうかと思いましたが泊まればまた明日も限界まで遊ぶんだと思ってしまったので帰ってきました。
相方殿に「家に着くまでが遠足ですから」とお決まりの台詞をメールで書かれ、とりあえず遠足が終了しました。毎回本当に異様な行動範囲です。寺社仏閣はやっぱりいいね。明日の活力を得ました。
明日(月曜)はweb拍手更新頑張ります。
私は「大体このくらいだろう」と言う時間帯で動くため肝心なときに乗り遅れる傾向にあるのですが、今回の合宿には野生のカンが働いたのか、待ち合わせ時間10分前に着きました。ミラクル!!いや、私は元来10分前に動く派なのですが、相方殿は肝心なとき以外は遅れる傾向にあるのです。普段は私が待ちぼうけで肝心なときは相方殿が待ちぼうけ。どちらがより深刻なのかと言うと、もちろん私です。
珍しく時間通りに待ち合わせ、炎天下の奈良を歩きました。相方殿宅に10分間隔でスィーツ、ピザ、コミスタが届き、全て無事に届いたところでタブレットを持って3人目が揃い、技術講習会となるはずがDVDを垂れ流してカンペキに中断しました。
このままではただのオタクの怠惰な時間になってしまうとハッと同時に思い返し、みっちりやってきました。最後の方は息切れしてしまって本当に疲れましたが、やっぱり楽しかった。やっぱりいいよね。私がコピックもトーンも捨てたというとその3人目も私も私もと結論としてはトーンを買わなくても良くなったのが一番良いという話で落ち着きました。トーンを買うのもコピックを買うのも果てが無い。きっとずっと買わなきゃいけないけど、デジタルは初期投資のみ。アナログと比べてデジタルはのっぺりしてしまうのでデジタルとは感じさせない描き方というのがこれからの課題よね。とにかく本当に楽しかった。濃い時間だった。萌を供給できました。来年も奈良で(笑)
二日目はカンペキに観光でどこに行きたいですかの相方殿の質問に「吉野」と答えると、「…なぜ?」と言われました。理由は無いけど吉野と言うと、レンタカー借りて奈良駅周辺から吉野へ。
それでついふと相方殿が「CD持ってくればよかった」と呟くと、私が颯爽と「CDならあるじゃん!ここに!」と相方殿が先ほど持たせてくれたBLCDを取り出すと「やめて!!BLカーになるやん!」(※私の車はBLCDが壊れたCDデッキに入ったままになっており、約2年ほど前から取り出すことができない。そのため人は私の車を軽蔑してBL Carと呼ぶ。常々BLカーまでは落ちたくないよねと使用される)と本気で嫌がり、どんなバツゲームかと言うようなノリで「L、O、V、E、BL、CAR!」(プ.リ.キュアもどき)と調子をつけて挿入しました。私は日々MY BLカーで耐性があるんですが、楽しかったよ!なんつーの?こう、羞恥プレイで。ふたりでAVを見るのと似ているような。
このBLカーに乗って散々道中で相方殿に「地図を買おう」といわれましたが「必要ないやろ」と答え、ふたりの野生のカンと人の道案内、相方殿の素晴らしい運転で本当に吉野まで行けました。事故無く行けたのは相方殿のおかげよ!
相方殿が妹殿に嬉しげにシャメを送ると「・・・本当に吉野に行ってるんや」と呆れられ。このくっそ暑い炎天下をひたすらレンタカーと徒歩徒歩徒歩で行ったんですが相方殿が「私らみたいなモノズキがおるんやなぁ・・・」と呟くほど吉野山は人が多かったです。駐車場が無いのでかなりの手前に止めて、ひたすら炎天下を歩く。どんな苦行だというような道のりでしたが、煩悩を捨てて歩くにはもってこいです。いや、煩悩を捨てたらダメよね私たちは。煩悩で生きているので。けれどもさすがに日陰に入ると風はひんやりと冷たくて、そして緑が色濃くて、本当に歩いてよかった。苦しみの後の参拝ってやっぱり良いよね。だから私たちは山に登る。来年は奥千本まで行きたいです。
次はどこへ行きますかと言われて行くときに見た名前をふと呟く。
「なんやっけ、千・・・」
「・・・せん?」
「教科書にも載ってるって言ってた」
「ああ、石舞台?」
「・・・・・・なんで一文字も合ってないん?」
「いや、それは分かりませんが」
この石舞台、私は本当に名前を覚えられなくて看板を見るたびに「石畳こっちやで」「石舞台です」「あ、そうそう石舞台」と言う会話を数度繰り返し、実物を見て「・・・え?これが石畳?」と聞くと「・・・もう石畳でインプットされてるんですね」と、もういいよ石畳でと相方殿に見放される始末。
古墳なんだってさーふーん。石畳でイメージしていたので(・・・どんなイメージなのか表現できない)全く違いましたが、そもそも石畳という名前ではないんだもんねぇ・・・。今、やっと石舞台の名前を覚えることができたけど、つくづくなんでこれが石舞台なんだろう。名前に疑問を持ち出したらどうしようも無いんですが、あまりにも予想外でした。
最後は2、3人前あるオムライスとミックスジュースと不思議な飲むデザートを食べて「7時までですから!」と何度も念押しされたレンタカー屋に悔しいことに数分遅れて辿り着きました。怒涛。でもイベントに比べたらまだまだ限界じゃなかった。原稿やイベントや仕事と比べたら屁の河童よ!
なんかひっさし振りに夏休みを体験しました。そして毎回のごとく歩いた。なぜこんなにも歩くのかと思うほど歩いた。本当を言うともう一泊奈良に泊まっちまおうかと思いましたが泊まればまた明日も限界まで遊ぶんだと思ってしまったので帰ってきました。
相方殿に「家に着くまでが遠足ですから」とお決まりの台詞をメールで書かれ、とりあえず遠足が終了しました。毎回本当に異様な行動範囲です。寺社仏閣はやっぱりいいね。明日の活力を得ました。
明日(月曜)はweb拍手更新頑張ります。
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