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全力で萌えつきることをここに誓います ※ネタバレ水曜日
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5月の東京前日である5月2日に、おにいたんの結婚式が決まりました。あー・・・。今年は私の結婚も水面下で動いていたんですが、どうなるんだろうなー・・・。一気にやる気がそがれた私です。結婚は、勢いがないと無理なんです。大して結婚が幸せだとは思えない私には、にんじんをつるされたような勢いが必要なの・・・!
一生働いて、一生楽しいことして生きていくのもひとつの人生ですが、年老いたその後が結婚しないと死しかなくて、どうしても結婚しなくてはダメかと思うんですが(子孫は残さなくてはダメだ)こんないつ滅びてもおかしくない日本で子供を産んでもなぁと思っている私が居ます。数年前本気で悩んで海外永住と日本永住を天秤にかけたんですが(日本に居ないのに税金払うのもおかしいので払いたくないと言ったら「日本国籍抹消しますか」、という段階まで行った)まだ答えは模索中です。けれども考えることは始めました。幸せってどこにあるんだろう。幸せになりたいだけなのにいつも心が満たされません。お金を山ほど持ってもダメでした。お金を持ったら私の場合、他人を見下すだけだった。なんとかしなければ・・・。

今日は大事な休日なのに何も出来そうにありません。がんばろう、がんばろう。
人の一生は、重き荷を負いて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず。不自由を常と思えば不足なし、心に望み起こらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵。
ここまでしか思い出せませんが高校の時この文章を知ってふーん、と思う程度だったのですが今その重き荷というのが非常に良く分かります。徳川家康はこの重き荷というのを何も天下取りやそういう大儀なことを言っているのではなくて、毎日のアイロンがけだったり、寒いときの洗顔だったり、寒い中外に出て新聞を取りに行ったりする、そういう日々の小さな「面倒くさい」や「しんどい」というのを重荷と言ったんでしょうね。そういう重荷を少しずつ毎日背負って生きている日々は本当にしんどくて、今やっとこの家康の言葉に共感することが出来ました。高校の先生もその意味を伝えたかったんでしょうが私はそのとき若くて分かりませんでした。きっと生きていくというのはこういうことを言うんだろうと思います。

いそぐべからず。いそぐべからず。
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