全力で萌えつきることをここに誓います
※ネタバレ水曜日
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親会社は上場企業で、私が勤めていた会社はその子会社。親会社でお払い箱となったゴミが、子会社へと流れてくるのです。
そんなゴミダメの職場は例えばゴミが300人、できる人材が100人とすると、300人のゴミはひねもすのたりのたりかな、というような具合で一日中寝ています。けれども給料は年収1千万ほど。仕事ができる100人ほどは走り回って仕事をして、年収500万ほど。私の上司も仕事ができず、私がその人の上司のような感じだったんですが、作業をするのは私で手柄は上司、ミスは私の責任で上司は知らん顔というものでした。
男性社会で女の私は太刀打ちできず、どんなに会長、代表取締役相手に一騎打ちをしても潰されたので私はそんな会社に見切りをつけて転職をしました。やめる頃にはぼろぼろで同人活動ができる活力も無く、転職して雀の涙ほどの収入での新生活が始まりましたが、今はとっても楽しい。お金だけが人生じゃない、世間は意外とやさしく、そしてゆっくりと回っているというのを久しぶりに実感しました。
そんな折に市民税が来ました。
市民税は前年度の収入に応じて個人差があります。
20万越えです。
この薄給でどのように捻出しろというのだろう。たとえ12回で割ってもとんでもない金額です。前年度はそんなはした金くれてやると思っていましたが、今はその金額が途方も無く大きい・・・!
そして何も返してくれないのがジャパンスタイル。血税だ。どんなに働いて税金を納めても、何も返してくれないのがこのジャパン。
仕事を辞めたとき、こんなジャパンに見切りをつけて海外で永住権を手にいれようかと思いましたが、残念なことに同人会が無い。同人即売会が無いのは私の人生に個性と潤いが無いということです。公式の設定を再構築して楽しんでる同人作家に何が個性か、個性と言うのもおこがましい!と鼻で笑われるかもしれませんが、私にはそれがお似合いです。どうしても捨てられなかった腐女子魂です。そんなものを捨てることができずにいるなんて情けない。
この市民税が届いて今、ふるふると震えています。
楽しかった出張もあっという間に消し飛んだ。写真はせめて、美しいものを上げておきます。
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